2014年08月08日

和歌山マリーナシティの魚たち last Saturday's catch

last Saturday's catch
(上段左)スズメダイ Chromis notata (上段右)マアジ Trachurus japonicus
(中段左)ホンベラ Halichoeres tenuispinis (中段右)マダイ Pagrus major
(下段左)ハオコゼ Paracentropogon rubripinnis (下段右)カサゴ Sebastiscus marmoratus


先週末、夜行バス×夜行バスの「二泊一日」で和歌山に旅行した。目当ては和歌山県立自然博物館で開催中の魚の絵の企画展。博物館の近くには海釣り公園があるので、陽が高くなる前に少し釣りをして、午後は博物館で過ごす計画を立てた。

…が、8時半、和歌山駅に着いてみると本降りの雨。予報は曇り時々雨だったので、午後には小降りになることを期待して先に博物館へ行くことに。路線図をくどいぐらいに確認して乗り込んだバスは、しかし、博物館を綺麗に迂回して海釣り公園のある終点マリーナシティに到着した。移動時間の惜しい旅だったので、博物館に戻ることは諦めてそのまま釣り場に向かった。雨具は小さな折り畳み傘だけで、履いていたスリッポンはたちまち中までぐしょ濡れになった。

釣り場には何一つ雨除けになるものがなく、旅行の荷物は全てゴミ袋に入れて口を縛った。胴突仕掛けにオキアミを刺して沈めるとすぐにアタリ。竿を震わせて上がってきたのは、美しい桜色をしたマダイの子だった。次の一投で大きめのカサゴ。その後も絶え間なくアタリがある。種苗放流しているのか、マダイの子が多い。

海水温が高く、釣った魚をぬるいバケツに入れておくとすぐに息づかいが苦しそうになった。慌てて荷物からカメラを取り出して撮影して、魚を海に還して、海水を汲みなおす。片手に傘を持ってずぶ濡れになりながらのそんな慌ただしい釣りだったから、2時間ほど入れ食いが続いても数はせいぜい12,3尾。けれども、20年前に淡路島北淡町の海釣り公園で出会って以来のスズメダイや、初めて釣った美しいホンベラなど、魅力溢れる小魚たちに出会えて心の底から満たされた釣りだった。


 
posted by uonofu at 18:00| Comment(0) | 魚の譜
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