2015年03月13日

ナンヨウボウズハゼのなかま genus Stiphodon

genus Stiphodon

自宅の熱帯魚水槽の点灯サイクルを変えた。点灯時間はタイマー設定しているのだけど、これまでは朝から夕方までの9時間だった。そのやり方だと朝慌ただしくゴハンをあげて、夜会社から帰るともう電気は消えている。だからゆっくり眺めたり世話をする時間は週末しか取れなかった。そのサイクルを3年以上続けて、最近ようやく「昼すぎから夜のサイクルにすればいいのでは?」と気がついた。さっそくそのようにしてみると、会社から帰ってゆっくりと明るい水槽を眺められるのがとても嬉しい。記念に翌日の会社帰りに熱帯魚店に寄って、「ニジイロボウズハゼ」を新たにお迎えした。

ついにこの仲間に手を出してしまったか、という気がしている。淡水性のハゼたちは観賞魚の世界ではけっしてメジャーな存在ではないのだけれど、一部のアクアリストを強烈に惹きつける。かれらに魅せられるアクアリストたちにはどうも共通する特徴があって、それは魚を飼う動機が自然そのものへの愛情や憧れや敬意にあるように見えることだ。人間の世界に魚を組み入れるアクアリウムではなく、自然とつながるためのワームホールのようなアクアリウム。だから淡水性のハゼに愛情を注ぐ人々の水槽は身悶えするほど魅力的で、Facebookやtwitterでそれらを目にしているうちにすっかりその気になってしまった。手を出したからには、我が45センチ水槽を自然とつなげるための意識と感性を、常に磨いていたいと思う。


 
posted by uonofu at 18:00| Comment(3) | 魚の譜
この記事へのコメント
はじめまして。

素晴らしいー!
いいもん見せてもらいました。
正に眼福です。

アトラタスとニライカナイは、残念ながら未だ見たことが無いです。(いずれそのうちっ!)
お時間のある時にでも翡翠、早瀬、虹色(ornatus)なども書き加えて頂けると嬉しいのですが....
Storeに出して頂ければ速攻、購入です。仲間うちに宣伝もしますよっ!

次の作品を拝見するのを楽しみにしています。
では〜
Posted by おでっせい at 2015年03月17日 19:45
おでっせいさん、ありがとうございます。
姿かたちも動きも生態も、他にはない魅力を持った魚たちですよね。
なかなか描くのに集中力のいる面々でもあるので笑、
また追々挑戦したいと思います。
Posted by uonofu at 2015年03月20日 01:48
はじめまして。

ステキな作品ですね♪
ハゼは頭部や腹部もいいですが、第1背びれと第2背びれが魅力的ですよね!

石垣北部の渓流遊びでルリボウズハゼの婚姻色を見た時は感激しました〜。
ナンヨウボウズハゼもいましたよ。
Posted by plumeria at 2017年07月21日 04:14
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